川越の南の玄関口となる新河岸駅。
2017年から2018年にかけて自由通路と橋上駅舎、駅前広場が完成し、東西ともに駅周辺が新しく生まれ変わりました。バスやタクシー乗り場も整備され、川越シャトルバスの乗り入れが開始されたことにより、交通の拠点に。
車椅子の方や高齢者の方のための専用乗降場があり、利用者を雨から守るシェルター（上屋）が設置されていたり、さらには送迎用の駐車場も整備されるなど、送迎しやすい環境となっています。
周辺情報
〜 新河岸駅 西口 〜
◆新河岸駅 西口
外観には舟問屋の木造建築を参考にした木目調の縦格子を取り入れ、親しみやすく落ち着いたデザインになっています。
◆新河岸駅 西口 ロータリー
駅前広場には、30分間無料の〝送迎用駐車場〟や、雨に濡れずにエレベーターを利用することができる〝思いやり乗降場〟があるなど、駅利用者への配慮が感じられます。
〜 新河岸駅 東口 〜
◆新河岸駅 東口
改札の正面には新河岸川の舟運のデザイン壁が設置されていたり、駅構内には緑やアロマディフューザー、青色LEDを設置したりと、駅利用者が安らげる空間造りになっています。
◆新河岸駅 東口 ロータリー
エレベーターやエスカレーター、多機能トイレなど、バリアフリーに配慮された設備が整っており、以前までは無かった東と西を繋ぐ自由通路が併用開始されたことにより、地域住民にとってもたいへん利用しやすい駅になりました。
