駅舎は1989年3月に完成した橋上駅舎で、改札口は東武鉄道、JR東日本それぞれに有しており、東武東上線で池袋方面、JR川越線で大宮・新宿、渋谷、大宮、高麗川方面など多方面への乗り入れが可能で、一日の利用者数は東武鉄道だけで平均１０万人以上、JR東日本を合わせると１６万人以上になります。
駅構内商業施設であるEQUiAやルミネ川越店、東口を出れば目の前にアトレ、マイン、さらには全長約1,200mにもおよぶ商店街クレアモールと、多くの商業施設が集中しており、ショッピングエリアとしても老若男女問わず人気のエリアです。
また、西口駅前では行政機能・宿泊施設・オフィス・店舗などが入る複合施設を建設中、新たなランドマークとして2020年度に完成予定となっております。
そして川越といえば蔵の町。駅から少し離れると昔の町並みが残るエリアもあり、
小江戸川越と呼ばれて親しまれ、ショッピングエリアと合わせて連日多くの観光客で賑わっています。

周辺情報

〜 川越駅 東口 〜

◆川越駅 東口 ロータリー

東口直結のペデストリアンデッキは、アトレマルヒロ2階通路を抜けてクレアモール入口まで続いており、東上線・川越線の線路を跨いで西口側へも伸びているので東西口の行き来がしやすい造りになっています。

◆アトレ川越

東口を出てすぐ目に飛び込んでくるアトレ川越は、ファッション・雑貨・コスメ店が多く入る百貨店です。７階にはレストランスクエア、屋上にはビアガーデンもあります。

◆クレアモール

中には丸広百貨店もあり、大型店と専門店を合わせて２００店舗以上が共存していて、埼玉県では大宮駅周辺に次ぐ県内第2位の繁華街になっています。

〜 川越駅 西口 〜

◆川越駅 西口 ロータリー

西口駅前広場も大きく再開発され、駅舎2階から70mのペデストリアンデッキを通り、広場を横断できます。ロータリー沿いには飲食店やファストフード店の他に今流行りの喫茶店が多く立ち並び、ショッピングや観光の合間に一息つけるスポットになっています。

◆ウニクス川越／ウェスタ川越

西口を出て真っ直ぐ行くとある商業施設。スーパーや家電量販店、郵便局もあり、地域住民の支えになっています。隣には埼玉県と川越市が共同で建設した複合施設ウェスタ川越もあります。